原子力発電所が全て止まる!!

原子力発電所が全て止まる!!
このことがどのような意味を持っているか?!
個人的には環境保全派なので原発反対、全部止まってよかった!
でもまてよ、日本経済にとっては大打撃になるそのワケは?

「やったー、あの憎き原発がすべて止まる!これで安心だ!」
「電力不足どうする?」
「火力発電あるじゃん、それやろう。」
「知ってる、今石油高いってこと。やればやるほど赤字だよ。」
「じゃあ、また原発やろうってのか?」
「ヤダ!」
「じゃあ、火力しかないだろ。」
「赤字で貯金なくなるよ。」
「・・・・・ジレンマ」

5月5日に唯一動いていた泊原発が停止する。ついにここまで来たか、原発ゼロ、日本の原発54基全て止まる。よかった、よかった、もうあの悲劇は繰り返したくない。みんなの気持ちだと思います。私もそうです。
しかし、原発がとまるということは、水面下ではとんでもないことが起こる可能性が、日本経済にとっては大打撃なのです。
昨年の貿易赤字は2兆5000億になりました、これほとんど、液化天然ガス、石油の輸入が原因です。原発の依存度30%を埋めるために火力発電に頼らなければならない。液化天然ガス、石油ともに市場の値上がりが激しい、その高い資源を買い続けなければならないのです。このままでは恒常的になるというより貿易赤字が増えていく結果になります。この夏は電力が不足します、電力会社は発電量を増やせば増やすほど高い燃料を買わなければならず赤字が拡大していくわけで、値上げは必至です。
政府は後手後手、選挙をにらんで、国民の顔色をうかがうのみ。

問題は
①エネルギー政策が不透明
電力料金が高い。この動きもインフレですよね。
②企業は生き残りをかけて海外へ出ていく
法人税の高さ、電力料金の高さ、電力エネルギーの供給が安定して得られるかわからないところに工場を置けるでしょうか。
要するに、企業は政府を信用していない。

ということは、貿易で儲けたお金で国債を買って、国債市場を支えてきてたのが、外から、外貨を稼げなくなってきている。そうしたら、いずれ将来、資金が枯渇して国債市場暴落、金利急騰、超インフレとあぶないのです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120326/t10013973681000.html