日銀のさくらリポート地域経済の景況感を下方修正、そして円安!!

日銀のさくらリポート地域経済の景況感を下方修正、そして円安!!


日銀が発表する経済レポートにさくらレポートという地域経済報告というのがあります。
日本列島を北海道から沖縄まで9地域に分けて地方景気の様子を報告しています。
そのさくらレポートが発表されましたが、なんと、9地域中8地域で景気判断を引き下げてきました。
しかもこの地域経済報告、7月にやったときは9地域全地域景況感を引き上げていた、わずか3ヶ月で東北を除いて景気判断を引き下げるという激変ぶりである。
これは3年9ヶ月ぶりで、リーマンショックの後ガクッと下がって以来で、いっぺんに景気判断を下げるということは希である。
こうゆうふうに日銀が景気判断を引き下げたということは、日銀は月末の金融政策で間違いなく金融緩和と国債の買取をやってくる、そのことを見越して円安が進み、株式市場は堅調となっているようです。
同じく昨日貿易収支が発表がありました。貿易赤字が半期で最大になっています。
この背景には中国との貿易赤字が増えてきています。しかし中国との貿易問題が本格的に数字に現れてくるのは10月からです、この赤字状況がここで終わるわけではない。そういう意味で円安が進んでいるわけです。
エコカー減税の廃止と個人消費が落ち込み、プラスアルファして中国の問題で、中国にモノが売れなくなった、中国からくる観光客が激減して彼らが落とすお金が減ってしまった。
そういうことで日本全地域でこれだけ急激に景気が悪化することは我々の想定以上に影響が出てきています。