No2日本の財政悪化

Keep The Faith.

No2日本の財政悪化

「賢者は最悪のシナリオを想定し、楽観的に行動する」

先の見えないこの時代、日本円だけの資産運用で大丈夫ですか?

8月19日日経新聞朝刊社説から「日本の財政悪化はもはや放置できない」

できたら、目をそむけたくなる記事が。

以下抜粋、

「我が国日本の2010年度国内総生産は476兆円で国と地方の長期債務残高が862兆円、債務比率は主要国で突出、OECDの見通しによると債務のGDP比率は213%、今話題のEUのイタリアで129%、国債格下げがあったアメリカ101%を上回り第一位です。景気対策を繰り返してもデフレを克服できず、借金だけが積みあがった。国民の貯金が豊富な日本では、国債の90%以上を国内で消化できる。その状態に安住し、危機は来ないと慢心してきた。しかし国家の信用問題が深刻な状況を招くことは欧米で立証済みだ。日本国債の格下げが市場の混乱を誘発するような事態を回避しなければならない。」

こんな記事が掲載されてます。

財務省のホームページは赤裸々で意外と面白いです。

http://www.zaisei.mof.go.jp/

その中でこの様な統計資料が「各種統計における債務残高」

http://www.zaisei.mof.go.jp/pdf/3-5各種統計における「債務残高」.pdf

これを見ると①国債だけで668兆円④国債及び借入金現在高998兆円と書いてあります。

ほぼ約1000兆円の借金と発表しています。

また、こんな統計も国の財政を一般家庭にたとえたら

http://www.zaisei.mof.go.jp/pdf/2-2わが国財政を家計にたとえたら(23当初)_1.pdf

1か月の家計にたとえた場合

月収40万円

必要経費77万

借金37万

家のローン残高6661万

と書いてあります。

でも、この計算は国債残高だけの計算のようです。

つまり、国債残高だけの668兆円の計算です。

これを国債と借入金残高998兆円で計算するとこんなものではないでしょう。

この状況を打破できる方法は一つだけあります。

国債の金利以上の経済成長を達成することです。

財務省のHPより、日本の財政状況をありのままお伝えしましたが、

できるなら、見過ごしていたい事実ですよね。

でも、いままで先延ばしにしてきた財政赤字問題が行き詰ったら!

近い将来、国債市場の暴落、金利上昇、インフレ、円安など、今現在の状況と180度逆の状況も考えられるかもしれません。

将来のことは神様以外わかりませんが、国家のリスクと個人のリスクを切り離す発想が必要な時代になってきたのではないでしょうか。