No5食料価格と世界政情不安

Keep The Faith.

おはようございます。

今朝、リビア情勢カダフィー体制事実上崩壊のニュースが流れてきました。

反政府軍がトリポリをほとんど制圧したようです。

このことで石油情勢が落ち着くんじゃないかといわれていますが、しかしながら、長いタームで見ていくと安心するのは早いかなと思うことも。

現在、世界中で民主化運動やデモ、暴動が増えてきていると思われませんか。

友達からこの様な統計が送られてきました。(右下参照)

このグラフを見ると、食料価格が高騰した時に暴動や政情不安が始まっています。

日本は円高でまだデフレ状態を脱しきれておりませんが、世界を見れば物価上昇、インフレの大きな波がいているようです。世界的には人口が増えており、この異常気象、食料不足は解消されるでしょうか。

政情不安の発生は食料価格の高騰と関係しており、近年の北アフリカや中東等で見られた政変は、さらに大規模な混乱の前触れを示す可能性があるとする研究結果も発表されております。

事実、チュニジアから始まってエジプト、リビアと民主化運動が広がってきたのですが、いちはやく政府が転覆したエジプトとチュニジアはどうなったのかをみると、エジプトの株価は全然上がらず安値になっており、新しい政権がやっていることは何かというと、「公務員給料の値上げ」「政府補助金の追加」だけなようです。

ギリシャの暴動と変わらないような気がします。

人間の歴史を見ると、食料と水が原因で混乱期がきているようです。

http://wired.jp/2011/08/19/食料価格と世界的政情不安:まもなく「臨界点」/